札幌 - 稚内 - コルサコフ
あらかじめ買っておいたチケットとは別に、ターミナル使用料として400円を支払う必要があった。指定されていた集合時刻より早く行ってさっさと手続きを済ませてしまったがこれは正解だった。後から大きな荷物を幾つも抱えた人が続々とやってきて居たので、行列で一緒に並ぶのはちょっと辛かっただろう。
稚内からサハリン南端のコルサコフという港までは、フェリーを使って5時間半かかる。2等の開放船室に乗り込んだ。隣の家族連れのお父さんと仲良くなり、なぜか帰りの船でも一緒だった。ヘルシンキ大学のグループも乗っていて賑やかだった。
この日のフェリーには150人ほどが乗っていたが、サハリンのコルサコフ港に着いたあと、乗客を20人程ずつに分けて300メートル程離れた入国審査場までシャトルバスを使って運ぶ。バスが1台しか無いので大変時間がかかり、船がついてから審査を終えて街に出られるまで2時間ほど掛かった。
他記事一覧:サハリン鉄道2014-1:稚内ーコルサコフ
サハリン鉄道2014-2:ユジノサハリンスク周辺
サハリン鉄道2014-3:ユジノサハリンスク-ノグリキ寝台列車
サハリン鉄道2014-4:ノグリキ探索編(1)
サハリン鉄道2014-5:ノグリキ探索編(2)
0 件のコメント:
コメントを投稿