さて、今回は大学院時代の後輩のシバ君(仮)と、男性二人で香港へ旅行に行ってきました。最初のプランでは、僕達2人にくわえて東京の大学院で政治学を学ぶ中国人のN君をくわえて3人で行く予定で話を進めていたのですが、N君が事情により来られなくなったのでした。
香港は大きく分けて空港のあるランタオ島、香港島、それから中国大陸とつながっている地域、の3つの部分がありますが、とくに栄えていて見どころが多いのは香港島の北側と、その対岸で大陸とつながっている九龍地域です。ちなみに、この絵は香港出身の友人HW君が、僕に見どころを説明してくれたときに描いてくれたものです。
空港に着いたら、まず荷物のターンテーブルのところに両替所があるので香港ドルに両替をします。シバ君(仮)は最近いろいろな事情によりフトコロに余裕が出ているので○○円も両替していましたが、僕はとりあえず☓☓円ぐらいにしておきました。荷物を取り終えて外に出ると、すぐに香港駅ゆき快速電車のチケットを売っているので、オクトパスカードとともに購入。なぜかビニールケースに入ったカードをくれた。乗車料は100香港ドル。
香港駅についたら、しばらく写真を撮る余裕もなかったが、なんとか電車と徒歩でホテルについた。写真の真ん中の建物が僕達が泊まったホテルである。ホテルの建物は、縦方向には24階ぐらいまであるのに、横方向には3部屋しかない。ホテルの近くに路面電車の駅があるのだが、乗り方がよくわからなかったのでとりあえず電車の駅から歩いた。電車の駅からホテルまでは600メートルほどだが、暑いなかスーツケースを転がしながら歩くのはけっこう骨が折れた。
部屋に荷物を置いたら、来たばかりで疲れていたが、ホテル1階のロビーに降りて友人のKNYさんを待つ。KNYさんは、僕がカナダの大学の寮に住んでいるときに隣の部屋に住んでいて仲良くなったトロント出身のカナダ人で、当時は彼はMBAを取るための勉強をしていた。その後KNYさんは卒業して、香港の北部にある中学校で英語教師になっていた。
そのKNYさんに香港に旅行に行きますとあいさつメールを送ったら、親切なことに仕事終わりに同僚の女性の先生を連れて僕達のホテルまで迎えに来てくれたのだった。KNYさんは諸事情により日本語ペラペラである。
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