食事の写真を撮り忘れたので、この画像はメニューのウェブサイトから。僕は卵焼きと鶏肉の何かのセットを注文した。しばらくするとウエイターの人がさっと現れて、無言で食事とコーヒーをテーブルに置いてすばやく立ち去る。僕達のほうは世間話をする。「焗という漢字はどう読むのかな。」「うーむ、、・・・キョク、ですかね。」それで、このあと何度かここで食事をしたのだが、僕達の間ではこのお店はキョクの専門店という呼び方になった。
卵も鶏肉スープもおいしい。さらに野菜がほしいところだが。食べ終えると、ウエイターの人が無言で回収していく。食事は2人で45香港ドルぐらい。旅行中は、お金を払うイベントが発生するたびに、交互に支払いをすることにしていた。なので、今回はシバ君(仮)が払っていた
卵も鶏肉スープもおいしい。さらに野菜がほしいところだが。食べ終えると、ウエイターの人が無言で回収していく。食事は2人で45香港ドルぐらい。旅行中は、お金を払うイベントが発生するたびに、交互に支払いをすることにしていた。なので、今回はシバ君(仮)が払っていた
フェリーはこういうやつ。10分弱で対岸に着く。運賃は安いということしか覚えてなかったが、いま調べたら2.5香港ドルだったようだ。オクトパスカードは改札機にかざすだけで色々なものに乗れるので便利で、買っていてよかった。
スカイ100に行くのにはタクシーを使った。タクシーに乗って、運転手さんに行き先は「スカイ・ワンハンドレッドまで。」と言ったところあまり通じなくって、「例の高いビル。」と言い直したところ高いビルはいっぱいあってわからん。という返事で困った。最後は「ああ、スカイワン”サウザンド”ね。」と言って許してもらった。10分か15分ぐらいでスカイ100に着いた。
タクシーから降りてから、ほうらやっぱりワンハンドレッドじゃないけ、と独り言を言った。
一通り見終わったので、下階へ降りて、次の目的地にむかう。スカイ100は地下鉄の駅に隣り合っているので、電車で香港島に行くこともできたが、もう一回フェリーに乗ってみたかったので、ふたたびタクシーに乗ってフェリー乗り場にもどる。写真は大きな湾曲した何かを造っているところで、通りがかりで見て迫力があったので、タクシーから撮った。
ホテルに帰って、セブンイレブンに行く。カレーライスのようなものを買った。実は僕は旅行前から少し風邪ぎみで、前の日からあちこち歩いて、暑さもあって頭がぼうっとしていた。シバ君(仮)が使い捨てマスクを持っていて、僕にも使わせてくれたので助かった。
そういう身体の状態だったので、フェリーからホテルに帰って、セブンイレブンで買った食事をとったあと、7時ごろには寝てしまった。僕はこの日は熱も出ていたように思うが、暑さが風邪の菌と戦う味方をしてくれたのか、けっきょく、この日ひと晩寝たら、熱が引いて元気になってしまった。
続編:2016夏、香港-マカオ(3)ラマ島へ向かうフェリー
続編:2016夏、香港-マカオ(3)ラマ島へ向かうフェリー
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