2016年6月3日金曜日

2016夏、香港-マカオ(3)ラマ島へ向かうフェリー

前回記事:
2016夏、香港-マカオ(1)香港到着
2016夏、香港-マカオ(2)スターフェリー、スカイ100

朝起きたら、かぜがだいぶ治っていてほっとする。今日は4泊5日の旅行のうちの3日めで、きのうとは違うフェリーに乗って南丫ラマ島まで出掛けるという計画をたてていた。
ラマ島へのフェリーは中環(セントラル)駅から少し歩いたところにある。香港には陸上の移動手段として、MTRという電車と、路面電車(トラム)があるのだが、電車は移動手段として速いのだが値段が高く、いっぽうで路面電車のほうはトロトロとしか動かないのだが、2香港ドルかそこらの値段でどこまでも乗ることができる。
狭い道路に何車線もあって、バスも路面電車もぜんぶ二階建てで、人もおおくて、よけるのに気を使うこともある。
路面電車の二階からみた景色。
ラマ島行きのフェリー乗り場についた。
ラマ島行きのフェリーには2種類の乗り場があって、ラマ島の溶樹湾に行く便と、ラマ島の索罟湾に行く便とがある。2つの船着き場のあいだはハイキングコースがあって、一時間とかそのぐらい歩く人も多いらしい。あまり下調べをしてなかったので、どっち行きのフェリーに乗るべきか分からなかったが、索罟湾ゆきのほうを選んで乗り込んでみる。
乗り込んだだけで揺れる。当日つけていた日記(メモ)を見ると、「船は二階建てで、最初は二階の席にいったが、窓から眺めが大したことないので一階に移動。」と書いてあった。どのように眺めが大したことなかったのかは思い出せない。座席から海の写真を撮ろうと思っていたが、窓が泥とかで汚れていた。
船室。
船が動き出したあとも、速さを出すまではそれなりに揺れる。ふだんは僕は乗り物酔いはぜんぜん心配することはないのが、この時だけはちょっと不安になったので、シバ君(仮)の酔い止め薬を一錠もらって飲む。薬の効き目があったのか、さいわい目的場所に着くまで酔 うことはなかった。
ラマ島まで20分ぐらい。
船を下りる人たち。
フェリーはこんな形。ラマ島後編へ続く。

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