八丈島に行ってきた。
船に乗る
八丈島へは飛行機でも行くことができるのだが、今回はのんびりと一晩かかる船の旅にした。東京の浜松町駅まで電車で、駅から竹島桟橋まで歩く。東京タワーが見える。
橘丸。新しい船。ノルウェーの国旗に似ている。
船の中である。
船室は定員6人くらいで、僕達を含めて3-4人が乗った。
夜景
朝が来た。
なんとか島
寄せ来る波を掻き分けて、がんがん進む。
座って海を眺めていると、たちまち潮まみれになる。
八丈島の港。
レンタカーを借りる
山の上に登るとふれあい牧場があって、牛がたくさん居てモウモウ鳴いていてのどかである。後ろに見える大きな道路は、島の南側へ通じている。
牛乳やヨーグルトなどを売っている。
牧場から山がわを見たところ
かっこいい牛
八丈小島
船が停まっている
船がでていく
空港
空港
雲が海に映る
北側の山の天辺にある展望台へ登ってみることにした。
博物館に行ってきた。
昭和の行幸記念碑
歌の陽
一家七人を斬殺とは随分な悪人だったようだが、そんな人でも八丈島で本を書き続け、晩年には和歌を作るような境地に達していまでは記念碑が建っている。どうも釈然としないような気もするが、長い人生は分からないものだ。
入館料
建物の中は昔風で、ちょうど誰も見学者がいなかったのでゆっくり回れた。真夏だったが、クーラーがないので入り口でうちわを配っている。ちょっと暑いが、電気は貴重なのだからやむを得ない。
夜は波の音のする中で、星の写真を撮った。