成田空港からコペンハーゲン経由でレイキャビクに向かいます。スカンジナビア航空。ちょうど行く前の日に、太陽で大きいフレアが起きた。
10時間くらい。コペンハーゲン空港。時差が効いてきて、このあたりで既に眠い。カレーを食べる。疲れる。
コペンハーゲン空港。
コペンハーゲンで乗り換えて、レイキャビク近郊の空港まではアイスランド航空。機内はずっと寝ていて写真を撮る余裕もなかったので、これは実は帰りに撮った写真である。空港の免税店では、ペットボトルの水をカート山盛りに買っている人が大勢いた。市内まではバスに乗る。
教会の目の前にあるホテル・スンナという宿に泊まった。一日ぶりに入る風呂は極楽山。
欧米はアイスランドへのアクセスが良くてうらやましい。
アイスランド大学に行ってみた。アイスランド大学では1万人が学んでいるらしい。レイキャビク首都圏の人口は20万人程度だというので、きっと石を投げればアイスランド大学生に当たるのだろう。記念に大学グッズを買おうと購買に向かったところ、医学系の学会が開かれていたらしく大変混雑していた。皆さん金髪碧眼である。筆箱、Tシャツ、タンタンの冒険旅行(アイスランド語版)を購入した。
近所に公園がある。
アイスランド大学から、教会側を望む。教会は丘の上にあって目立っているのがわかる。アイスランドを含めて北欧諸国と島の旗が並んでいる。遠くには雪をかぶった山が見える。
アイスランド歴史博物館にも行った。中は撮影禁止だったので写真が無いのだが、その昔の遺物絵画装飾品など。
お腹が空いたので、ガイドブックに載っていた大学近くのノルディックセンター内の食堂に行くことにした。ノルディックセンターには図書室があって、北欧の文化習俗に関連した書籍が沢山収蔵してあった。
食堂が開店したところに入った。まずは黒パンと水にチーズが出てきた。
メイン料理は肉、魚、野菜の3種類から選べるとの事なので、野菜料理をお願いしたところサラダとスープが出てきた。出てきたのは北欧らしい簡単簡素な料理で、野菜をミキサーにかけて塩を加えたスープと、野菜を切って塩を振っただけのサラダだった。スープはカニの甲羅のような手触りのボウルに入って出てきた。量が多くて食べきるのに骨が折れる。
テーブルが十数個あるがこの日は全然すいていて、他には1,2組のお客さんだけだった。右隣は魚料理を注文していた。左隣は十人くらいでお喋りをしていた。
奥に調理場があって、たまにミキサーの大きい音がする。
パンはおかわりが自由にできるので少し食べ過ぎた。食堂から教会がみえる。個人的な意見だが、北欧の魅力は料理ではないなと思った。
バス停
バスの乗車券。
こんな簡単なもので大丈夫なのかね。
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