車を停めた場所で氷の上を歩く道具をもらい、氷河が始まる所まで5分くらい歩く。
少し登ったところで立ち止まって、今来た方向を振り返ってみる。写真の左のほうに車が止まってるのが見える。
みんなで一列になって、決まった経路を歩く。
僕は左の赤い服を着た人物である。足元が不安定なので歩くだけである程度は体力を使うし汗もかく。
氷の上り坂を登るのは、数十メートル程度ならまったく楽であるが、何度も登ったり降りたりしているうちに徐々に疲れてくる。
気を抜いていると置いていかれる。
氷に風の跡がついている。
疲れたので休んだりする。
水たまり
みんなを並べたところで、インストラクターのお兄さんが氷河に関するレクチャーをしてくれる。内容はあまり覚えていないが、とにかく強調していたのはここの氷の量が数十年昔に比べて減っているという事だった。
ちょうど晴れていて運が良かった。
休憩中。
その他写真。
レイキャビクに戻るのもインストラクターさんが車で送ってくれるのだが、途中トイレ休憩を兼ねて近くの滝に寄ってくれた。西向きの滝で虹が出て綺麗だ。
滝を眺めながら、さっき壁を登れなくて傷ついた心を癒やす。その後、帰りの車の中は3時間半のあいだずっと寝ていた。疲れた。インストラクターさんはさっきまで氷河の登り降りをしていたのに眠くならないのか不思議だった。
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