2017年7月25日火曜日

京都・比叡山2017夏(2)延暦寺

前回:京都・比叡山2017夏(1)河原

比叡山頂駅に着いたところからの続きです。この日の京都市内はじめじめして暑かったが、840メートルの高さの山までくるとやっぱり涼しい。
延暦寺は中心部の東塔の地域のほかに、西塔と横川という全部で3つの地域に分かれている。修行をする人たちは歩いて移動するのかもしれないが、僕たち観光客はシャトルバスを使うことができる。ちなみにブログを書くようになってから気づいたことだが、こういうふうに案内掲示板や地図を写真に撮っておくと、あとでブログポストを書く時に大変らくである。
帰りの時刻表。これのどこかの回に間に合うように戻ってきたい。
比叡山山頂駅から、バスのりばまで400メートルぐらい歩く。この写真のバスのりばから、延暦寺の東塔地域(比叡山バスセンター)までシャトルバスを使うのが基本のルート。
ちなみに余談だが、冬のあいだは比叡山ロープウェイは閉店してしまいます。
バスを30分ぐらい待った。
延暦寺についた。拝観料が700円だったとおもう。写真は大講堂。
鐘。
根本中堂は改修中。
手のマークが彫ってあるのが珍しかった。
上り坂からの、さらに階段。
霧のなかのお寺。
ちなみに後日、晴れた日に来たときはこのようでした。
絵をみておもしろそうと思ったのだが、暑くてしんどくて文章を読む気力がなかったのでとりあえず写真をとっておいた。
こんなに急な坂道が、あちこちにあります。

このあとは、ガーデンミュージアム比叡(植物園)に行きました。

京都・比叡山2017夏(3)ガーデンミュージアム

2017年7月24日月曜日

京都・比叡山2017夏(1)河原

京都まわりを旅行したので、写真を貼っていきます。

僕は東京を朝6時ごろに出発して、青春18きっぷを使って午後4時ごろに京都駅についた。四条烏丸のいつも使ってるホテルにいったん荷物を置いて、四条河原町でシバット君と待ち合わせ。
一緒にKKB先生も来た。相変わらず大学生みたいなTシャツに短パンの格好だった。しかも声でかい。成功してる人って声でかいよね。
しばらくして昔天文台にいたMCKSさんも来て、4人でちょっとした同窓会みたいな感じになった。KKB先生はこの次の日の午前中に京大で研究の打ち合わせをして、その後○○研究会に出る予定らしい。
昨今の情勢について話し合う。次回は貴船のほうの川床にも行ってみたいという話になった。
デザートもついてた。4人で会計が55250円だったので、さあどうなるか?と見守ったところ、KKB先生が2万円を出してきたので、残りの解が定まって、1万5千円、1万250円、1万円となった。僕は3番めの支払い順位だった。
お祭りの神輿?が八坂神社のほうへ向かっているのが見えたので、みんなで行ってみることになった。
なかなか人が多くって疲れた。
次の日、昼間にシバット君と京阪七条で待ち合わせた。最初は鉄道博物館にでも行こうと計画してたが、マクドナルドで昼ごはんを食べながら話し合ってるうちに比叡山も面白そうだろうという話になったので予定を変えた。
この日は曇っていて、雨がふりそうな天気だった。八瀬比叡山口駅。
これも八瀬比叡山口駅。
電車の駅から5−10分ぐらい歩くとケーブルカーの駅がある。比叡山山頂まで登るには、ケーブルカーとロープウェイを乗り継いでいく。山頂までの往復チケット割引券が2000円ぐらいだったかで売っていたので買った。
ケーブルカーの中。10分ぐらいでロープウェイの駅につく。
ロープウェイの中で、発車を待ちながら、霧の比叡山には天狗が出てきそうだなあという話をしていたら、そこからシバット君の書いていく新しい小説の構想について議論を交わすことになった。東京の西のほうに高尾山という所があるが、そこに天狗になった院生が住んでいて、たまに新宿とかに下りてきて人を驚かすという小説のアイディアについて話し合った。
比叡山頂駅についた。延暦寺に行きたいわけだが、延暦寺は比叡山山頂駅からは歩いて行くには実はかなり遠い。歩くと何十分とかかるらしいぐらい遠いので、シャトルバスを使うのが普通である。延暦寺は東塔・西塔・横川の3つの地域に分かれているのだが、今回は延暦寺の中心的な地域である東塔・根本中堂の周辺に行ってみることにした。

続き:京都・比叡山2017夏(2)延暦寺

2017年5月20日土曜日

カルガリー、サイクリング

春になったから何かアウトドア活動をしようということで、友人3人と一緒にサイクリングに行ってきた。自転車は一台30ドルでレンタルできた。僕が借りたのはurbanバイク(街中バイク?)という名前のやつで、それがいちばん安かった。ママチャリを想像してたのだが、なんか違った。ほかにもロードバイクが35ドルぐらいでレンタルできたので、次回があれば試してみたい。
大学の駅から、サニーサイド駅というところまで電車に自転車を載せて運ぶ。そこからスタート。ちなみに駅にはどこも改札がなくて段差も小さいので、自転車を運ぶときは楽である。この日はサニーサイド駅から先が鉄道工事のため運休になっていた。
サイクリング・ロード
このへんがオフィス街。
子連れのグースたちがいる。
この写真をペコペコしてちょっと立体的に見えたら嬉しいです。
イングルウッドの野鳥公園のあたり。
カナダ太平洋鉄道の鉄橋。
たまに丘の上に出る。
街が遠くに見える。
この写真を撮っている間にみんなに置いて行かれたので、必死に追いかけて探すことになった。その後はフィッシュクリークパークまで回ったので15キロぐらいの行程があるが、疲れてしまって写真がない。。。なので、今回は以上です。お疲れ様でした。

2017年3月1日水曜日

ニューオーリンズで○○学会

アメリカ物理学会は毎年べつの場所でやっているようだが、今回は南部のルイジアナ州にある海沿いの大都市、ニューオーリンズで開催されていました。今回はそれに行ってきたときの記録です。
今回はなんと朝の6時に出発する飛行機をとった。大学から旅費を出してもらうためには、その日の最安値の時間帯の航空券を取らないといけないからである。友人のYD君とタクシーに相乗りすることにして、真夜中の3時15分にうちの家にタクシーが迎えに来てくれることになった。
しかし、ちょっとした罠があった。当日の午前1時頃(真夜中)に早起きしてヤフーニュースを見ていると(日本のヤフーニュース)、明日から欧米ではサマータイムであるというような情報が目に入った。サマータイムの事をすっかり忘れていたので、どういうふうに時間をずらすのだったか調べてみると、「日曜日の午前1時59分の次が午前3時0分になる」という時間の飛ばし方をすることがわかった。だから、僕があと2時間近くあると思っていた待ち合わせ時間が、数十分のちに迫っていたのである。。
まあ、ぎりぎりで気づいたのでそれは良かったとして、タクシーで空港に向かった。カルガリー国際空港は、行き先の分類が、国内線・アメリカ線・その他国際線、という分かれ方をしていてアメリカ行きは特別である。カナダの他の空港もたぶん同じ分類になっていると思う。アメリカに行く時は、飛行機に乗る前にアメリカの入国審査を受けることができる。これは、着いた後に国内線への乗り換えがスムーズに出来るので楽ちんである。審査では指紋を2か所ぐらいで取られるのだが、僕は指紋が薄くて審査官に「髪の毛をさわったり、首をさわったりして指に脂を付けて下さい。」という指示を受けたりした。
飛行機に乗るまでに時間があったので、落ち合ったYD君と、彼のボスである○先生と一緒に朝食を食べる。○先生はビーガンと呼ばれるかなり厳格な菜食主義者である。空港のレストランのウエイターの人がビーガンという言葉を知らなかったので、○先生はウエイターの人に向かってビーガンの定義を3分ぐらいで説明していた。その結果、彼はフライドポテトを食べていた。僕はオートミールにした。
飛行機の窓から下を見ていると、雪が消えて、大草原があらわれた。4時間ぐらいでヒューストン国際空港に到着した。そこでは売店でメキシコ料理を食べた。
ニューオーリンズはアメリカのルイジアナ州の南端にあります。 その昔フランスがアメリカ大陸に植民地をもっていた時代に、植民地統治をする政庁のような物を置いたらしい。だから今でもその時代の香りが残っていて、市のシンボルがフランスの王朝と同じユリのマークだったり、フレンチ・クォーターという名前の市街があったりする。
気づいたが空港でアメリカドルに両替しておくのを忘れていた。ということで現金がないわけだが、幸いにもすべての店の支払いがクレジットカードで済んだ。会場は、川沿いのとても大きなコンベンションセンターだった。
発表時間は短い(確か9分+質問2,3分とかそのぐらい)なので、時間のロスを防ぐために発表者の横に次の番の発表者が待っていることになっている。プロジェクターと自分のノートパソコンを接続してトークをするのだが、接続に問題があると時間のロスをして困るので、ノートパソコンとプロジェクターの接続がうまくいくかどうかを試すための専用の部屋が用意されていた。
食事は、サブウェイがホテルの近所に二箇所ぐらいあったので行ってみた。
毎日いろいろなセッションを回ってみた。セッションは講義室のような部屋でやっている。人で溢れている講義室もある一方で、あまり人がいなくてガランとしている部屋もある。○先生によれば、講義室を割り当てるときにオーガナイザー達はあらかじめセッションごとの人気度を予想し、人気のありそうなセッションには広い部屋を、人気のなさそうなセッションには普通の部屋を割り当てる。なので、狭い部屋にもかかわらず人が溢れているようなセッションは、オーガナイザーの予想を上回って人気が急上昇したセッションであるので、聞きに行く価値が高いのだ。ということだった。
まあそれはそれとして、僕は普通の大きさの部屋で発表をした。僕の発表は木曜日の午後だった。プレゼンが終わってしまえば後はもう、だいぶ気を抜いて過ごせる。僕のひとつ前に発表を予定していた人が会場になぜか現れなかったので「それでは、10分間の休憩」という事になって、その後に僕の番になった。質問は知り合いの、UBCのポスドクの人から一つ出た。発表者が会場に現れない事態はほかにも何度か目にしたので、実はそんなに珍しくもないようだ。
面白そうだった○○関連のセッションにも行った。発表者は9割ぐらいアジア系の人々だった。じっさい、国際学会という感じがあまりしなかった。あとは、スペシャルセッションで去年のノーベル賞を受賞した○○氏とか○○氏とかの講演があった。○○氏のしゃべる声は、想像していたのよりも1オクターブぐらい高かった。
滞在中は中国出身のYD君とホテルの部屋をシェアーしていたのだが、ある日彼が遅く帰ってきた。学会の近所で、中国の某5大学の出身者を集めたレセプションが学会の近所であったので、それに行ってきたと言ってた。
その某5大学とはUSTCとか北京大学とか、物理が強い大学のアソシエイションで、それらの大学の出身の院生や研究者だったらレセプションに参加する資格がある。レセプションは何日間か連続で開かれている。
YD君は上海交通の出身で、5大学の中には入ってないかったように思うが、べつにそこの大学出身じゃなくても、会場に行って、黙ってたらバレないらしい。明日は君も一緒に行こうぜ、「中華料理がたらふく食えるぜ」、とか言われたが、さすがに身元が分かるといろいろ不味いのでは?と思って、僕は行くのを遠慮してしまった。今思えば、どう転んでも話しの種になるんだから行っておけば良かった。
「量○力学のゲーム化」というタイトルのセッションがあって、何か面白そうだと思って見に行った。内容は量○力学を学校で教えるために洋ゲーみたいな感じでゲーム化して教えるという物で、会場は盛り上がっていた。しかし、自分はいまいち洋ゲーにありがちな、「人や物を撃って勝ち進んでいくシチューエーション」という物が苦手なので、適当なところでセッションを退席して、そとを散歩することにした。
(←さっきと同じ写真)コンベンションセンターの中をぶらぶらしていると、YD君が友人と一緒に居るところを見つけたので、これからフレンチ・クォーター観光に行くと言うので、そこに一緒に交じることにした。今回は発表の準備に集中力をとられていて、会場の写真などをバランス良く撮影するのを忘れていた。
発表が無事に終わったお祝いに、ポーボーイとかいう地元で有名な料理を出す店に行った。このへんはカキが有名であるらしい。
フレンチ・クォーターでは写真をあまり撮ってない。確かにあちこちで音楽が鳴っていたりしたし、大道芸をやっている芸人の人もいて、藝術を重んじているという雰囲気はあった。
最後の日にホテルに戻り、明日の朝のタクシーを手配して貰おうと思って、想定問答を頭の中でこしらえてからフロントに行った。そうして「タクシーが、、」と言いかけたら、いまから工事をするので宿泊者は全員退去するように、と言われた。???いや今はその話しじゃないのだが???と思った。とはいえ、指令には従わないといけないので、とりあえず部屋に戻って、荷物をまとめてロビーに降りた。YD君がフロントにめちゃくちゃキレてたので、しゃーないという事を言ってなだめたりした。替わりのホテルを用意してくれるというので、車に乗せてもらって移動した。
代替ホテルはハイアット・ニューオーリンズだった。宿泊料は、とりあえず僕が立て替えて支払った。あとでカナダに戻ってから、予約サイト(エクスペディア)とホテルとに別々に連絡したら、両方が宿泊料を払い戻してきた。なので、研究費はそういうふうに申請して、研究費を節約することができた。
ハイアット・ニューオーリンズは大きくて良いホテルで、しかも二十何階の眺めのいい部屋だったのに、夜遅くチェックインして、次の日の朝にはもう出発で、せっかくのラグジュアリーを愉しむことなく終わってしまって残念だった。朝7時に出て、タクシーで空港に行きカナダに帰った。