今回の記事では、カルガリーのチャイナタウン(中華街)近辺の写真をアップしたいと思います。
ビルが建っているあたりがカルガリーの中心部のオフィス街です。路面電車(Cトレイン)のセンターストリート駅から5分ほど歩くと、漢字でいっぱいの中華街になります。ちなみに路面電車は改札が有りませんが、駅の券売機で3ドルぐらいの切符を買って乗る必要があります。乗ってないと、たまに検札でつかまって何百ドルも罰金を払うことになるそうです。自分は大学のIDカードがあったので、カルガリー市内の電車とバスは無料になっています。
バスで隠れているあたりは十勝(tokachi)という日本料理屋さんです(が自分は行ったことない)。
「カルガリーの中華街へようこそ」と書いてあるっぽい。
華埠公園。
週末はたまに友達と一緒に中華料理を食べに行っています。中華街のお店は、だいたい中国名と英語名の両方を持っています。ここのお店は、中国名が「唐都食府」で英語名は「tang dynasty restaurant」です
中華料理といっても地方によって違うが、ここのお店では中国西北地方の料理で、麺料理を主に出しています。味わいの深いスープで、 体に良さそうな風味がします。けっこう量が多いです。
雲之南という別の中華レストランです(冬)。
ここのメニューは、中国南部+タイ料理も含めた辛い料理が中心です。写真は水煮牛肉と、タロイモ・スティックの揚げ物(デザート扱い)。
左がパイナップル・ライス。パイナップルの中に、パイナップルの味がついた熱いもち米が入っている。パイナップルライスはデザート扱いだと思います。ほかに写っているのは、水煮魚肉と、血豆腐を使った
毛血旺という煮物です。
雲の南レストランの横には長ーい坂がある。
本格的な四川料理を出すお店に行ってみようと言うことで、四川省出身の友人JW君が川味軒というお店に連れてってくれました。左のほうにわずかに写っているのがそのお店です
辛さは3段階から選べるのだが、さすが本場の四川料理というだけあって、辛さランクの一番下の料理も自分にとっては十分にスパイシーでした。左:麻婆豆腐と、右:
酸辣湯。ここの酸辣湯はそれなりにすっぱい。
手前の左が豆苗、右がよくわからない塩辛い揚げ豆腐(ベジタリアンのHW君向けに頼んだもの)。この川味軒の料理はほとんど辛くてデザートも置いてないので、豆苗を口直しにします。
重慶烤魚という名前の、辛い魚の料理。僕はこの料理(と水煮牛肉)が大変好きでした。
重慶烤魚は食べてる途中で冷めないように、コンロに乗ってきます。
中国で人気の飲みもの「
王老吉」も置いてあります。春の花祭りのときに飲む甜茶に似た味がします。辛い料理を食べるときは、王老吉を飲んで口の中を潤しながら食べるのが四川人のやり方のようです。
こちらは、広東風料理のシルバードラゴン・レストラン(銀龍酒家)。さっきの唐都食府レストランの隣にあります。店員さんは英語と広東語を喋ります。
お店の中には金色のドラゴンが飾ってある。
クリスマス飾り。
ワゴンがお店の中を回っていて、店員さんがワゴンの中を見せてこれどうですかと言ってくるので、気に入ったものを取って食べる。
ここは辛いものはほとんどなくて、エビとかイカとかの海鮮ものが多い。あとは饅頭とか、点心みたいなやつ。
テーブルごとにこういうカードが置いてあって、お店を出るときに支払いをする。各皿はXSからSLまで値段別に6種に分かれている。いちばん高級のSL(頂點)の皿を食べてみたかったが、僕達が行った時には提供されてなかった。
これはイカの煮物だと思う。
湯葉ロールだと思います。
こういう料理は、ワゴンを持ってくる店員さんがハサミを使って人数分にチョキチョキと切り分けてくれる。
甘い豆腐のデザート。
たまごケーキ。ちょっと胃に重たい。
中華は油こいので、食後にquicklyのバブルティーとかを飲むとすっきりする。
中華料理ではないですが、地中海料理「Jerusalem Shawarma」というお店です。友人のトニー君がすすめていたので皆で行ってみた。
ファラフェルという、豆のコロッケみたいなやつ。右の白い部分は、シーチキンのような肉でオリーブオイルの池をつくっている。おいしいが結構胃にもたれるかも。にんにくが強い。
これは友人が注文してた別の料理。青と白のランチョン・マットはいい色のセンスですね。
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