
2023年夏に、家族の都合で沖縄中部、恩納村にある科学技術大学の宿舎に10日ほど滞在させてもらった。そのときに撮影した写真。

科学技術大学は英語ではOISTと呼ばれていて、外国人の研究者がたくさん所属している。

写真にははっきり映っていないが、地平線の向こうには沖縄らしい青い海が広がっている。

こちらが今回滞在した大学宿舎。これは短期滞在の研究者やその家族用に用意された施設で、長期用の職員住宅は少し離れたエリアにあるとのこと。この辺は住宅街から距離があり、日用品の買い出しには車か循環バスを利用する生活スタイルになりそうだ。

滞在者用の建物は、沖縄風の赤い屋根の建物となっている。

敷地内には南国らしい植栽が広がっている。沖縄の高温のため雑草の伸びも速いので、頻繁に手入れが行われていた。左に見えるロープを使って洗濯物を干す家族の姿もあった。近くにはランドリールームがあり、有料洗濯機を利用できた。

敷地内には斜面が多いので、歩いて移動すると意外と運動になる。暑いので帽子なり、日傘なりはあったほうが良いと思った。

宿舎から大学の建物に移動する、長ーいトンネル状の通路。

エントランス付近のようす。

敷地全体が、山を切り開いて造成したような高台に設けられている。沖縄の幹線道路である国道58号線から分岐した道路を、グッと急坂で登り切った先に位置している。

夏、坂の上の雲・・・

見晴らしが良い。

休憩室。家族連れが遊ぶために使ったりする。または、この向かいに洗濯室があるので、洗濯・乾燥の待ち時間に使ったりする。

科学技術大学の食堂にも訪問者として入った。海を見下ろして、大富豪トニー・スターク(映画)みたいな食堂だと思った。

宿舎の玄関は外国風に、段差がない。

洋風のパスタを料理して食べたりしていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿