2018年5月5日土曜日

鹿児島2018春(1)

今年のゴールデンウィークは、鹿児島に旅行して桜島を見てきました。
鹿児島空港ゆきの航空便が満席だったので、宮崎空港を使うことにしました。写真は羽田空港からJALで飛び立つところです。
離陸しました。遠くのほうに富士山が見えます。
機内サービスのコーヒー
宮崎空港に到着
ゴルフ関係のパネルが多いです。今回の旅程としては、宮崎空港から車を使って鹿児島の霧島市を経由して鹿児島市へと向かいます。
ちょうど到着した頃に、霧島山が噴火したというニュースが出ていました。
宮崎からまず向かったのは霧島アートの森というところです。ここには、現代美術のアーティストたちによる作品が屋外に展示してあり、来訪した人々は入場のときに貰うガイドマップにしたがって芝生の敷地を歩いて回り、作品を鑑賞していくことになっています。
草間彌生氏の作品も いくつか展示されていました。
ガイドマップには、それぞれの作品の場所と説明が載っています。
こんなふうに展示されています。
屋外カフェで、コーヒーとかお菓子を注文して食べることができます。
カフェの机は金属でできているので、テーブルが熱くなっていた。太陽の照り返しもあってまぶしい。。
作品のひとつ。イヌと一緒に散歩する気分になるという作品。可愛い。
これも作品の一つ(「男と女」)。大きな人間のシルエット。こちら側から見ると女性の体型に見えるが、側面から見ると男性の体型に見えるというもの。違いが微妙でよくわからなかった。違うポーズにしたほうがわかりやすかったのでは?
正方形の領域に木が密集して植えられていて、端に4つ鉄の立方体が置いてある。「4個の鉄に囲まれた優雅な樹々」という変わったタイトルがついていて印象に残った。2000年の作品らしいけど、現在では木が成長して優雅というよりもだいぶ窮屈そうでした。
作品の多くは歩きやすい芝生の上に置いてあるが、一部の作品には森に入っていかないと見られないものもある。森の中へ「インサイダー」という作品を探しに行く。
森の中に入っていくと、こういう変な人形が5体ほど置いてある。回りの木の色に溶け込んでいて、少し探さないと見つからない。でも、金属でできていて尖っていて危なそう。このあと鹿児島市に向かいます。(つづく)

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