宮崎からまず向かったのは霧島アートの森というところです。ここには、現代美術のアーティストたちによる作品が屋外に展示してあり、来訪した人々は入場のときに貰うガイドマップにしたがって芝生の敷地を歩いて回り、作品を鑑賞していくことになっています。
作品のひとつ。イヌと一緒に散歩する気分になるという作品。可愛い。
これも作品の一つ(「男と女」)。大きな人間のシルエット。こちら側から見ると女性の体型に見えるが、側面から見ると男性の体型に見えるというもの。違いが微妙でよくわからなかった。違うポーズにしたほうがわかりやすかったのでは?
正方形の領域に木が密集して植えられていて、端に4つ鉄の立方体が置いてある。「4個の鉄に囲まれた優雅な樹々」という変わったタイトルがついていて印象に残った。2000年の作品らしいけど、現在では木が成長して優雅というよりもだいぶ窮屈そうでした。
作品の多くは歩きやすい芝生の上に置いてあるが、一部の作品には森に入っていかないと見られないものもある。森の中へ「インサイダー」という作品を探しに行く。
0 件のコメント:
コメントを投稿