2018年4月5日木曜日

カナダのいい写真 part2

友人の車で、ドラムヘラーという街まで連れて行ってもらったときに撮った写真です。ドラムヘラーには、恐竜の化石がたくさん発掘されることで有名な土地です。ロイヤルティレル博物館という大きな恐竜博物館もあります。
ドラムヘラーはカルガリー市内から100kmほど離れていて、車で2時間ほどかかります。まっすぐな道が伸びています。
ドラムヘラーには、名物になっている大きな恐竜のつくりものがあります。お金を払うと、この中を登ることができます。
恐竜の視線から下界を展望できます。
イヌがいました。2匹とも暇そうにしていたので、
持っていったイヌのぬいぐるみを近づけてみました。
こういう時、本物のイヌ達はぬいぐるみの匂いを嗅ぎに来ます。そして本物のイヌでないとわかると、興味をなくして引っ込んでしまうことが多いです。
プレーリードッグが穴から現れました。
人間に慣れているみたいで、わりと近くまでトコトコと歩いてきます。
味のある形をしたクラシックカーを見つけました。
ロイヤルティレル博物館に入りました。展示してある恐竜の化石です。
地球の歴史は、どんな生物が生きていたかによって名前をつけて分類されています。写真のなかのパネルに書かれてある Precambrian, Paleozoic, Mesozoic・・などがそれです。さらに細かく分かれて、たとえば Paleozoicという年代 の中には細かく、Cambrian, Ordovician, Silurian, ... などの年代があります。
ツノに特徴があるトリケラトプスです。
発掘して出てくる化石は骨だけになってしまっています。しかし、骨を観察して学問的な推理を加えると、恐竜が生きていたときの肉付き・皮膚・色などを再現することができるようです。こちらはトリケラトプスの再現模型です。
ドラムヘラー近くにあるフードゥーという観光名所に来ました。奇妙な形をした岩があるのを見るために観光客が大勢やってきます。
フードゥーの周りには、岩の形が見やすいように階段やフェンス、歩道などが整備されています。
夏の天気はきわめて変わりやすく、晴れていたドラムヘラーから車で帰るとき、いきなりの激しい雷雨に遭いました。しかし雨はすぐ上がり、そのあとには綺麗な七色の虹が出てきて夏の黄緑色のトウモロコシ畑にかかっていました。

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