2014年の年末、トロント駅からカナダの大陸横断鉄道に乗ってエドモントンへ向かいます。
トロントのランドマーク、CNタワーは駅のすぐそばにある。タワーの隣にはメジャーリーグ球団トロント・ブルージェイズの本拠地がある。タワーはクリスマスの日以外はだいたい開いている。展望台が三段くらいあって一段のぼるごとに料金を取るようなので、登るのはもっと天気のいい日にすることにした。
夜になるとタワーはライトアップされる。
フードコートの天井
トロントのオフィス街である。個人的な印象だがトロントのビルは全体的にガラスで中が透けて見える部分が多いように思った。
クリスマスツリーがまだ残っている。
さきに駅で大きな荷物を預けたあと、駅前にあるアイスホッキーの殿堂にやって来た。入り口で腕にスタンプを押してくれるので、スタンプを見せるとその日は何回も入場できるよ、・・・と言ってたような気がする。
ホッケーの殿堂の中には、殿堂入りした選手の記念グッズなどが置いてあるのだが、そういうエリアにはあまり人はいない。人気なのは同じ館内にあるゲーム・コーナーである。そこら中にアイスホッケーを題材にしたゲーム機が置いてあってタダで遊べる。
ボタンを押すとホッケーの歴代の名場面が画面に流れるので、自分の声で実況を当てることができる。録音されたものが大音量で流れる。、、、
wiiのホッケーゲームを体験プレイできる。
さて、午後のトロント駅に戻ってきた。
夕暮れ時のトロント駅
夜のトロント駅。
トロント駅の線路。駅には自撮り棒を持って写真を撮っている人達が沢山いた。
駅の路線図。
まだ発車まで時間があるので、トロント駅のラウンジで休憩をする。ここは長距離鉄道に乗る人のうち、普通席ではなく寝台列車の席をとっている人だけが使える。乗客の平均年齢は割りと高いようである。
発車まで時間があるので、きき水ゲームをして遊ぶ。冷たい水はおいしい。
プラットフォームにて乗車風景。写真にうつっているのは寝台でない普通車両に乗り込む人たち。
寝台車は割りと広かった。目の前のコンパートメントには体の大きなおじさんがやってきて、スプライトを飲みながら周りの人と世間話をしている。通路はちょっと狭いので、探検はあきらめて早く寝ることにした。昼間になると寝台が畳まれるので、通路は広くなって歩きやすくなる。
しばらくしてゆっくりと発車。北西に向かいます。
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