
桜の季節で天気も良かったので、天橋立を見に行ってきました。

天橋立は京都府の北の端にある。日本三景の1つで、緑と砂浜、青い海が綺麗にそろって見える場所である。近くの山の上からだとよく見えるので、ケーブルカーとリフトを使って登ることができる。徒歩では登れないらしい。天橋立は北側または南側のどちらからでも見ることができる。

リフトで登っているときのようす。なお人物が写っているので adobe firefly というAI画像修正サービスを使って修正しています。このページの他の写真もいくつか修正しています。リフトに乗っている多くの人がスマホで写真をとっているが、ケーブルの線がどうも邪魔になってうまく撮れないといってる人たちも周りにいた。ちゃんとつかまってないと荷物を落としそうでもある。

そこで、画像からケーブルを消してみた。

リフト・ケーブルカーの乗り場の近くにある天橋立駅。駐車場は500円ぐらいしたと思うが、駐車する場所はそんなにたくさんないし、駐車場から1−2キロぐらい歩くことは予定して行ったほうが良いと思う。

リフトのりばの近くにあった桜。

乗車券料金。

展望台の高さでは、たくさん植えられた桜が満開になっており天気もよかった。

天橋立の地形は、「砂嘴(さし)」と呼ばれるものである。
宮津湾の海流や風によって運ばれた砂が堆積してできた独特の地形である。

天橋立は「特別名勝」に指定されている。これは、文化財保護法で特に価値が高い風景や庭園などに与えられる称号だ。
同じく特別名勝に指定されている場所には、富士山や兼六園、厳島神社、金閣寺庭園などがある。

また、天橋立は「日本三景」の一つとしても知られている。他の二景は、宮島(厳島)と松島である。

天橋立の長さはおよそ3キロメートル、幅は40メートル程度で、約7000本の松が植えられているという。白い砂と美しい松林が特徴である。

松林の中を歩くこともでき、天橋立を全長渡り切るには徒歩で50分ほどかかるらしい。

天橋立を観賞するには、「昇龍観」と「飛龍観」という二つの代表的な眺め方がある。北側から見る景色を「昇龍観」、南側から見る景色を「飛龍観」と呼ぶ。

歴史的にも天橋立は非常に古く、千年以上前からその存在が知られている。
平安時代には貴族たちの間でも有名で、大中臣輔親の六条院という邸宅には天橋立が再現されていたと伝えられている。
風土記にもその名前が記されている。

しかし、住民たちの苦労もあった。江戸時代以降、地元の人々は漁業や海の通行を便利にするため、天橋立を切断する願いを何度も出していたという。

現在では、天橋立の古い写真をインターネットで見ることができる。明治時代など昔の時代に撮影された写真を、現代の景色と見比べると、その構図や風景が変わらず残っていて興味深い。

下に降りてみた。お土産屋さんがたくさんあった。

海辺の砂浜のようだった。

さっき登ってきた展望台を下から見たところ。